逝き方から、生き方を創り出す 東北タイの旅

第3回、第4回 逝き生きツアー
逝き方から、生き方を創り出す
東北タイの旅

 ―瞑想・ホームステイ・メコン河散骨体験であなたのイキイキが目覚める!―

第3回2018年2月19日~23日

第4回2018年3月10日~14日

We Careは、みんなで生と死をかたりあい、みとりと弔いをする、
いのちをつなぐ場づくりを東北タイと日本で行っています。

第3回からは(株)マイチケット を通して、募集を行います。
マイチケットは、スタディーツアーや海外ボランティアなどを行うユニークな旅行会社です。

楽しく、かつ安心、安全な旅のためにこの旅をサポートをしていただきます。この旅の紹介ビデオ を作っていただきました。どうぞご覧下さい。


タイ王国:人口約6700万人。面積は51万4000平方キロメートル。首都はバンコク。

右写真は、ツアー企画者古山の母の遺骨をメコン河で散骨。

 

逝き方を、ツアーする???

逝きること。

そのことに、いま、私たちは、迷い、目を背ける。

しかし、逝きることは、あの人だけじゃなく、あなたの大事な人、

そしてあなたにも必ず起こること。

だから、逝きることに真正面から向き合いたい。

 

それが、このツアー。

このツアーで、皆さんが体験するのは

―お坊さんから瞑想の指導、

―地元のお坊さんやお医者さんから看取りや死についてのお話をうかがったり、

散骨体験、

などなど、、、。

行き先はタイの東北地方。

日本の人たちには、なじみがないナコンラチャシーマー県、コンケン県、

ウドンタニ県、ノンカイ県(地図赤部分上から)。

 

わたしたちが訪れる場所では、

人びとは、

「死は終わりではない」という死生観を信じながら逝き、

そして

過去や未来より「今、ここ」を信じながら生きる。

また、人びとはゆたかな実りを生む、田畑、池、森に囲まれて生きています。

 

タイの農村のありふれた池、森、畑。しかし、ゆたかな恵みがここから生み出される。

ゆたかな逝き方は、つまり、ゆたかな生き方があるから。

人びとは、僧から生病老死の教えを受ける(浦崎氏提供)

故人は、自分の火葬から人々が生老病死をありのままに観てもらうことを望んだ。(浦崎氏提供)

瞑想指導していただくトゥム師(浦崎氏提供)

僧が末期患者に寄り添う。(ウイリヤ師提供)

メコン河での散骨。人はどこから来て、どこに還ってゆくのか。

 

なぜ、東北タイ、そして逝き方なんでしょうか?

このツアーの目的は、逝き方から、生き方を創り出すことにありますが、

企画者である、私、古山 裕基(こやま ひろき)のことを、少し触れようと思います。

わたしは、タイ東北部にあるコンケン大学で看護を学びました。

そこで、亡くなっていく人だけでなく、

みとる人もおだやかになるような逝き方を体験しました。

(詳しくは、ブログ 逝きる、生きる東北タイの旅 をご覧ください)

わたしが、おもしろいなと思ったのは、

タイの人が「生まれ変わり」を信じるきる姿。

どうやら、「死」が終わりではないようです。

死のおだやかさはここにあるのでしょう。

しかし、死を意識しつつも、

老いても、若くても、病気でも、健康でも「今、ここ」が大事!

という生き方をしている人にも出会えたこと。

 

タイには、介護保険はありません。

そして、介護施設もほとんどありません。

家族に看取られながら、家で死んでいきます。

だから「逝き方」が、家族に受け継がれています。

身近な人の死の体験から、「今、ここ」の生き方を意識させるのかもしれません。

 

このような経験から私自身も、逝き方から生き方を考えるようになりました。

日本の皆さんに、このことを伝えたいと思い、いろいろとやってみました。

(トヨタ財団から助成を受けたプログラム“「こころ」豊かな「死」をむかえる看取りの「場」づくり”をyoutubeでまとめています)

タイの僧・医師・看護学部教授に日本の介護現場に訪問してもらいました。(2016年9月 歩歩歩の家)

釈徹宗師長尾医師(長尾クリニック)、丸尾氏(つどい場さくらちゃん)とタイ人の僧ウイリヤ師、タンティツプ医師との死と看取りについての話し合い(2016年2月タイ コンケン県にて)

タイ・ウボンラット郡自治体との看取り・死についての話し合い(2016年7月タイ コンケン県にて)

大阪府堺市でタイと日本の死・看取りについてのシンポジウムを開きました。(2016年9月、歩歩歩の家にて)

兵庫県西宮市民会館でタイと日本の死・看取りについてのシンポジウムを開きました。 (詳しくは、毎日新聞2016年9月27日大阪朝刊 http://mainichi.jp/articles/20160927/ddn/013/040/059000c

タイから戻ったわたしは日本の介護施設で働いていました。

そこで見た死は、

おだやかさとは、かけはなれていました。

また、老いた人を閉じ込めてしまう。

わたしたちは、

「逝き方」を考えないままに、

「死」や「生」を

医療・介護の技術や保険制度だけで解決しようとしているのかもしれません。

しかし、

タイも急速な経済発展中、

家で看取る、、ことがなくなっていくかもしれません。

水牛やニワトリがウロウロしている村でも、

スマートフォン、車、などがあふれています。

村から離れると、有名なお店が入るショッピングモールがあちこちにあります。

しかし、わたしは、このバランス感覚にたまらなく魅力を感じています。

このことは、わたしたち日本人にヒントを与えてくれると思います。

テクノロジーとアナログ、都会と田舎、農業と商業など、

相反する事象の共生が見られます。

 

観光地にはない、

ちょっとちがったタイの姿を体験できるのが、このツアーです。

 

このツアーは、こんな人にピッタリかも?。

逝くひとに寄り添う家族。

逝くひとのケアを仕事とする人。

大事なひとを亡くした人。

逝くことに迷っている人。

葬儀会社ではない、自分で弔いをやってみたい人。

日本は、ちょっとしんどいなーと感じている人。

モヤモヤとした不安を抱えている人。

とにかく、こころを休めたい人。

観光地に行かない旅がしたい人。

海外の介護や看取りに興味がある人。

農業+αをしながら、生きていきたいという人。

タイの都会じゃなくて、地方や田舎に移住したいという人。

 

どんなところを訪れるの??

この旅の水先案内人は、

①浦崎雅代さん

ナコンラチャシーマー県ライトハウス在住。

浦崎さんが在住されているライトハウス(浦崎氏提供)。

ここで瞑想を学びます。(浦崎氏提供)

瞑想場からの眺め。。。。(浦崎氏提供)

浦崎さんは、ここでタイ仏教の翻訳・執筆、瞑想ワークショップのファシリテーターをされています。

このツアーでは、タイのお坊さんとともに瞑想を指導していただきます。

毎朝!タイのお坊さんの説法を翻訳し、

「浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて」noteで発信中。

軽妙、かつ心に響く語りは必読です!!

 

https://note.mu/urasakimasayo

 

われわれは、瞑想を神秘的なものと考えがちです。

しかし、ここでの瞑想は、「意思を持って今ここへの気づきを高めていく」ためのものです。

どういうことでしょうか?

私たちは、過去への後悔、未来への不安で、

「心ここあらず」の状態が多いのではないでしょうか?

瞑想は、このような状態から「今、ここ」に気づきをもって、立ち返ることにあります。

タイでは生老病死をありのままに観るのに、

心のトレーニングが重要とされ、瞑想を実践する方も多くいます。

瞑想については、いま話題のマインドフルネスでよく語られていますが、

もっと根本的な、逝き方と生き方について、多くの示唆を与えてくれます。

だからこそ、死に向きあう多くの人に体験してもらいたいのです。

今ここへの気づきを高める瞑想をお坊さんから学んでいきましょう。

 

(参考)日本人でタイでお坊さんになられたプラユキ師のお話”いまここをしっかり生きていけば大丈夫

 

お坊さんは戒律で正午以降、次の日の朝まで、食べ物を摂ることができません

(飲み物はOK)。

みなさんも瞑想修行中は朝と昼の2食になります。

(しかし、皆さんにはパンなどの軽食を用意しております。)

心とからだをゆったりとリラックスさせ、リトリートしてもらいます。

 

宿泊施設のライトハウスは、ソーラーパワーを利用した僧坊です。

ここでいただくタイ料理は、野菜をたっぷり使ったやさしい味です。

このあたりも興味深いものがあります。

 

②ウイリヤタム ソポン師

コンケン県ウボンラット郡クンダーン村ウサッハ寺住職。

人口300人ほどの小さな村での相談役みたいな人です。

僧・ウイリヤ師自らが村人の血圧を測ることもある(寺のお堂にて)

寺はつどい場、

毎朝、村の人が集まり、お経を読み、お食事をお布施します。

そのあとは、村のみんなで食事をします。

毎朝が、持ち寄りパーティーみたいです。

お布施のおさがりを、みんなでいただきます。

末期の患者さんの自宅訪問、こころのケアだけでなく、病院から在宅で必要な医療器具を借りる支援もする。

彼は、

末期の人には「病と闘うのではなく、友達になりなさい」と語り、

高齢者には「死は自然なもの、、」と語ります。

高齢化が進む村で、末期の人々の枕もとで、悩みを聞き、お経を唱え、

逝く事や、病苦との付き合い方を説きます。

時には彼自身が村の高齢者の血圧を測ってあげたり、

病院と連携して自宅での看取りに必要な機材の貸し出しを行っている。

日本のお坊さんも参考にできるかも。

参加者の皆さんには、患者さんのご自宅に訪問する予定です。

 

③タンティツプ ワランクーン医師

コンケン県ウボンラット郡公立病院医師。

人びとの生活が成り立たないと、健康になれないとのモットーのもとに、

病を診るだけでなく、コミュニティーの人々の生活を診る医師。

医師なのに、村の人に、農業を中心にした自給自足の生活、農産品の加工販売を進める。

健康は生活から。果物、野菜やハーブを植え、魚・にわとりを飼い、村人に健康な食生活と自給をすすめる。

医師は植林も勧めている。木の苗。

僧のウイリヤ師と協力しながら、自宅での看取りを行う。

医師が、「死を手放す勇気をもつ」そんなお話が聞けると思います。

人びとの生活に医療が、どのようにかかわるか、そんなヒントにあふれています。

地域包括ケアが日本でよくいわれていますが、参考になるかも。

 

④ホームステイ先のクンダーン村のひとたち、動物たち

皆さんは、ホームステイ先での新しい家族になって、

村の人たちと生活してもらいます。

ステイ先の庭になる、果物、野菜をぜひ食べてみてください。

ハーブを利用した民間療法も見ることができるかもしれません。

日本のタイ料理店にはない、本場の家庭料理を楽しんでください。

バナナは庭でとれるので、買わない!

ただの庭に見えますが、、野菜・ハーブがたくさん植わってます。

この村では、牛、ニワトリ、首輪なしの犬、猫がウロウロしてます。

お年寄りや、病を持った人も、閉じ込められていません。日本はどうかな???

家の軒先のゴザに座り込んで、手仕事をしてます。








ここには、ゆたかな暮らしがあるから、ゆたかな逝き方があります。

⑤ ウボンラットダム湖。

ウイリヤ師がいるお寺の近くにあるダム湖です。

海のような雄大な湖です。

今回の旅では、ここで散骨を体験します。。。

 

– 第2回の旅での、タイ在住の池田さんのご両親の散骨をいたしました。映像をご覧下さい。

– いかだ船に乗って、湖の沖に出ます。

⑥ メコン川(今回のツアーではメコン川ではなく、ウボンラットダム湖にて散骨を行います)

そう、川の名前です。

お隣はラオス。ここは、タイの端っこ、国境なんです。

メコン河が近づくにつれ、標識表記はタイ語、英語、中国語、ベトナム語、ラオス語。人・モノが行きかう国境。

みなさんは、ここで模擬散骨を経験してもらいます。

船に乗ります。

目と鼻の先にお隣の国、ラオスが見えます。

お坊さんの読経とともに、お骨を流していきます。

いつか、海にたどり着き、自然に還る。

とても不思議な気分になれます。

メコン河の真ん中に、水没した仏塔があります。。。

メコン川対岸には美しい寺が見えます。

お寺が川沿いにたくさんあります。。

時間があえば、メコン川の美しい日の出と日の入りが見れます。

 

*今回のツアーはメコン河ではなく、ウボンラットダム湖で散骨します。

もし、散骨を望まれる方がおられましたら、どうぞお持ちください。

現時点で、主要航空会社では、お骨の機内持ち込みはできます

(念のため、ご自身で航空会社にご確認ください)。

 

2017年5月に行われた第1回の様子です。

2017年10月に行われた第2回の様子です。

モデルスケジュール

第1日目

バンコク・スワンナプーム空港に AM 8:30 時集合。貸し切り自動車で約3時間。ナコンラチャシーマー県にある自然豊かなカオヤイ高原にあるライトハウス(Light House)へ移動。

道中で昼食。

到着後、浦崎さんからオリエンテーション。

僧坊泊

 

第2日目

ライトハウスにて

瞑想

僧坊泊。

 

第3日目

昼前、コンケン県ウボンラット郡にあるお坊さんがみとりにかかわるコミュニティーへと出発。

貸し切り自動車で4時間。

ホームステイ

 

第4日目

コンケン県ウボンラット郡にて 

朝は托鉢に参加

お坊さんと高齢者や患者さんの家に同行

ホームステイ

 

第5日目

ウボンラットダム湖で模擬散骨。

コンケン空港(KhonKaen Airport)で PM4 時解散

 

旅行代金15万5千円

代金に含まれるもの:運転手付きレンタカー、通訳代、宿泊費、食事(第1日目の昼食から第5日目の昼食まで)

代金に含まれないもの:日本とバンコク往復航空券、コンケンからバンコクまでの片 道航空券、 日程に明示されていない飲食代およびそれに伴う税・サービス料、海外旅行保険

お申し込みとお支払いの流れ

1) 下段のお問い合わせフォームに記入していただくか、もしくは、株式会社マイチケット 担当 金谷(かなや)[email protected] TEL 06-4869-3444 FAX 06-4869-5777 までご連絡ください。参加申込書をお送りします。

2) 参加申込書をマイチケットにお送りしていただく。

3) マイチケットから取引条件説明書・請求書をお送りします。

4) 申込金をお支払い。

5) 旅行代金残金をお支払い。

6) 最終案内をマイチケットからお送りします。

航空券について (航空券についてご質問がある方は、下段の問い合わせフォームからご相談ください。)

① 日本とバンコク間の往復航空券(直行便でおよそ 5万円から 、LCCなら1万円から)。直行便はタイ航空、JAL、ANA 経由便は、ベトナム航空、キャセイパシフィック航空、シンガポールエアライン、大韓航空、アシアナ航空など多数。早めの購入が安く、確実にチケットが確保できると思います。

② バンコクにはスァンナプーム空港とドンムアン空港の2つあり、前者はJAL,ANA,タイ航空など、後者はLCC専用(Air Asia, Scoot, など)です。

航空運賃比較サイトの Sky Scaner などを参考にしてください。

③ バンコク・スアンナプーム空港に 第1日目の朝 8:30 集合ですので、当日バンコク・スアンナプーム空港到着が朝6時頃の便を手配ください。

また、当日バンコク・ドンムアン空港到着の場合はバンコク・スアンナプーム空港移動の時間(タクシーで1時間)・タクシー順番待ち・ドンムアン空港入国審査混雑・道路渋滞を考慮して、朝5時ごろに到着の便を手配してください。

最終日は コンケン 空港で PM4 時ごろ解散です。コンケン 空港からバンコク・スアンナプーム空港、ドンムアン空港ともに 空路1時間ほどです。

最終日 の内にバンコク空港に移動し、その日の深夜便を利用すれば 次の日 の朝に日本に着くことが可能です。

④ コンケン空港からバンコク空港までについて (各航空会社のホームページ、航空運賃比較サイト SkyScaner などで購入できます。アドレスは下の時刻表をご覧下さい)

コンケン 空港からバンコク・スアンナプーム空港へは タイスマイル航空(タイ航空)約4000円から。

コンケン 空港からLCC専用のバンコクドンムアン空港へは Air Asia, Nok Air, Thai Lion Air が就航しています 約3000円から。

また、チェンマイにも コンケン 空港から飛んでいます。

その他

 バンコク宿泊について。集合日前日にバンコクに到着される方、もしくは最終日以降バンコク宿泊の方は、バンコク・スワンナプーム空港から15分ほどで着くThong Ta Resort Suvarnabhumiがおすすめです。空港の送り迎え付きです。2000円ほどで、朝食、WIFIつきです。TRIVAGO(トリバゴ) などのホテル予約サイトから予約してください。

②  最終日  コンケン宿泊を希望される方は TRIVAGO(トリバゴ)などのホテル宿泊サイトに多数、紹介されています。

③ 各自、海外旅行保険には必ず加入してください。 たとえば損保ジャパンOFF! タイ5日間で2000円ほどからです。

 

持ち物 くわしくは、ブログ 村のホームステイで必要な持ち物 をご覧ください。

宿泊先は、ホテルではありませんので、バスタオル、洗面道具、パジャマ等は各自で持参ください。ソーラー発電のために、夜間・早朝の 懐中電灯は必須。携帯用蚊よけ、虫刺されの薬、帽子があると便利です。早朝、夜間は冷えますので長袖、長ズボンはお持ちください。サンダル、スポーツシューズ両方あると便利です。
SIMカードは、空港もしくは、コンビニなど で購入できます(1500~2000円ほど)。

定員

定員7名(最少遂行人数2名)

ご質問などありましたら、以下のお問い合わせフォームに記入していただくか、

もしくは、株式会社マイチケット担当:金谷(かなや) までご連ください。[email protected]

TEL 06-4869-3444 FAX 06-4869-5777

折り返し、WeCare代表古山(こやま)もしくはマイチケットの金谷がご連絡いたします。

次回は 2018年4月もしくは5月を予定しています。

また、お2人集まれば、ご都合の良い日程で 行います。

どうぞ、ご相談ください。


お問い合わせFORM



参加者の声

第1回目の参加者、右から岸上さん(真宗大谷派 受念寺副住職・尼崎市園田病院神経内

科医)、平野さん(真言宗大谷派 浄専寺住職・金沢大学講師)、松下さん(真宗大谷派

僧侶・大谷大学講師)そしてタイのコンケン県ウボンラット郡ウサハ寺のお坊さんウイリヤ師。

平野さんと岸上さんのお2人の旅の感想です。「崇信」平成29年7月号から、毎月連載されています。

僧侶であるお2人がこの旅に参加された理由は、、、。

岸上さん―私は確かめてみたいと思った。人が生き生きと喜びをもって生きるということ

を、どんなときにも支える普遍的な何かがあるならば、それは時代や文化の差を超えて、通じ合うものがあるはずだ―

平野さん―死ぬとはどういうことか、生きるとはどういうことか、生命の最後を迎えつつ

あるとき、何が心の支えになるのか、人間にとって人生の最後をどのように迎えることが

幸せなのかなどを、肌で感じたいと思ったのである―

日本のお坊さんであるお2人は、タイのお坊さんや仏教をどのように思われたのでしょうか?

平野さん―初めて遭ったその瞬間にとても人懐っこい笑顔で握手を求めてこられ、旧知の友のように抱擁していただいた―

岸上さん―重要なことは、何が違うか、どちらが正しいかではなく、何が私の苦悩にほんとうに応えうるかということだろう―

岸上さんがタイの僧が村で病の人がいる家庭を訪問する姿を見て、感じたことは、、。

―寺と僧侶が村の人々の生活の軸となっており、生活の真っ只中に入って人々に寄り添う―

平野さんは、なぜツアー主催者の古山がこの旅をするようになったのかを、書いてくださいました。